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皆さんこんにちは!
福岡県福岡市、糟屋郡を拠点に給排水設備工事を行っている
豊永設備、更新担当の富山です。
目次
新築の現場では、建物が建つ前から給排水工事が始まります。
基礎工事の段階で配管ルートを仕込んでおかないと、完成後に水を使うことはできません。
まさに「建物の血管」を組み込む仕事なのです。
まず敷地や道路側の上下水道本管の位置を確認。これを基に配管ルートを計画します。
給水・排水計画を立て、自治体に申請。許可が下りて初めて工事に着手できます。
基礎コンクリートを打つ前に、床下を通す配管を設置。これを「先行配管」と呼びます。
壁や床を通して各設備(キッチン・トイレ・浴室)に管を伸ばします。
蛇口やトイレ、洗面台、給湯器を取り付け。見た目は内装工事の仕上げに近いですが、裏では精密な接続作業が行われます。
水を実際に流して圧力試験や漏水確認を行います。問題がなければ検査合格となり、住む人が安心して使える状態になります。
将来の増改築も想定した設計が求められる。
他職種(大工、電気、左官など)との調整が多い。
完成後は見えなくなるため、施工精度が絶対に必要。
住む人の暮らしを支える誇り:「自分が施工した家で家族が安心して暮らしている」と思える。
形に残らないが本質を支える仕事:完成後は隠れてしまうが、縁の下の力持ちとして誇れる。
スキルアップの幅広さ:住宅、マンション、商業施設など多様な現場経験が積める。
給排水工事の仕事は、未経験でも始められます。
最初は先輩の補助から始まり、工具の扱い方や配管の仕組みを学び、徐々に専門的な技術を身につけられます。
資格取得支援制度を設けている会社も多く、国家資格「配管技能士」や「給水装置工事主任技術者」などを取得すれば、大きな武器になります。
将来は現場監督や独立開業という道もあり、「一生モノの仕事」としてキャリアを築くことができます。
「建築業界に興味がある」「人の役に立つ仕事がしたい」「専門技術を身につけたい」
――そんな方にこそ挑戦してほしい仕事です。
次回もお楽しみに!
豊永設備では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
福岡県福岡市、糟屋郡を拠点に給排水設備工事を行っております。
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!